🌿苦手なお客様に出会ったときに、心を守る3つのコツ

〜イライラしている人・怖い人・指示が多い人への対応〜

どんなに丁寧に施術していても、
ときどき出会う「少し苦手だな…」と感じるお客様。

ピリピリしていたり、強い言い方をされたり、
こちらの動きを細かく指示してくる方もいますよね。

私もそんなお客様の担当になった時、がーーん今日ツイてない。。

って思ったりしました!

そんなとき、
「自分の対応が悪かったのかな」
「どうすれば気持ちよく帰ってもらえるんだろう」
と、心がぐったり疲れてしまうことも。

でも大丈夫です。

セラピストが全部を背負う必要はありません。

今日は、“苦手なお客様”に出会ったときでも、心をすり減らさないための3つのコツをお伝えします🌿


① 相手の感情は“あなたのせいじゃない”と知る

イライラしていたり、態度がきついお客様は、
その人自身の疲れや不安を抱えていることがほとんどです。

あなたが悪いわけでも、何かが足りないわけでもありません。
ただ「心や体に余裕がない状態」で来ているだけ。

だからこそ、まずは自分を責めないこと

「この人はいま、疲れすぎているんだな」「嫌なことあったんだなー」
そうやって少し心の距離を置いて見てみると、
あなたの心がふっと軽くなります。

え!ヤダなー。の感情を出すとお客様対応が雑になっちゃったり、
伝わってしまうので、極力!無の感情になる(笑)
私は、私の仕事を全うするぞ!って思ってました。


怒っている人や指示が多い人ほど、
「自分をちゃんとわかってほしい」という気持ちを抱えています。

そんなときは、反論せず、落ち着いたトーンで聴く姿勢を見せましょう。

「そうなんですね」
「お力加減、気をつけますね」

たったそれだけで、お客様の心がすっと落ち着くことがあります。
大切なのは、“相手を変えよう”とするより、
“安心できる空気を保つこと”。

あなたの穏やかな声と優しい表情が、
お客様の心の温度を少しずつ下げていきます🌿

私も、肩が痛くてそこだけやって!と言われるお客様や筋肉マンで〇〇筋と〇〇筋をこの方向に押してほしいと細かく指示されるお客様に当たった時は、
ご要望にお応えしつつ、ほぐれて楽になった感じになったら、
関連する筋肉もほぐしますねーとコミュニケーション取りやすくなったこともありました!


どんなに優しく対応しても、
やっぱり心が疲れることはあります。

そんなときは、施術後に自分をいたわる時間を持ってください。

・深呼吸を3回して、身体の緊張をゆるめる
・「よく頑張った」と自分に声をかける
・温かいお茶を飲む

あなたの優しさは、毎日たくさんの人の心に触れています。
だからこそ、自分を癒すこともお仕事の一部なんです☕️

お店の外に出て、外の空気吸うだけでも
スッキリします。モヤモヤ気分でいるとそんなお客様を
呼び寄せてしまうので、リセットっ!!
次のお客様は、接しやすいお客様が来る♥
「ありがとう!楽になった!」の一言をもらうぞーー!
と切り替えてました。


苦手なお客様に出会ったとき、
自分を責めなくても大丈夫。

あなたが“丁寧に接して、心を込めて施術した”という事実が、
すでに最高のプロ意識です。

相手の態度よりも、
自分の優しさと誠実さを信じてくださいね🌿

今日もあなたの手が、
誰かの心をやわらかくしています🩵

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