どうも、まぁにぃです。
最近テレワークが増えてきて、在宅で仕事をする方は増えてきたのではないでしょうか。
ということで今回はテレワークを3年ほどやって試行錯誤して完成したデスクをご紹介します。
この環境になってからは1年以上周辺機材は変わってないので、私の中では完成されたデスクです。
といいつつ更新があれば修正します笑
- テレワーク環境を整えたい
- 2台のPCを同じ環境で使いたい
- シンプルなデスクが好き
仕事におけるデスク環境はこだわろう

デスクを紹介する前に、「仕事環境はこだわるべき」という私の考えを書きます。
- 生産性が上がり、成果を出しやすくなるため
これ1つです。
仕事で成果を出せれば、結果的にリターンは回収できます。
自分の予算内で、できる限りこだわることをおすすめします。
デスク環境で2台のPCを使うために大事なこと

詳細な紹介に入る前に、2台のPCを1つのデスクで使う上で大事なことをご説明します。
私はこだわりが強く以下で紹介する商品は少し高いので、代替品を探す場合は以下の条件を満たすものを探してみてください!
デスク環境で大事なこと① : クラムシェルモードを活用する

クラムシェルモードとは、写真のようにPCは閉じてディスプレイのみで作業をすることです。
これにより作業の効率化が省スペース化が実現できます。
ただし、熱問題には注意が必要です。
私の場合、社用PCに熱問題があったため、写真のようにスタンドに立てて使っています。

早くクラムシェルで使えるくらいの性能のPCに切り替えたい。。。
会社頼む、、笑

デュアルディスプレイにしないの?
という意見もあると思います。
作業効率が1.4倍になるという話もありますしね。
ですが、私は以下の理由からシングルディスプレイにしています。
- PCの切替が大変
- 1回クリックをしないと使えない
- 首を動かす手間が増える
1つめの理由が1番大きいのですが、2台のPCを使ってデュアルにしようとすると、作業用のPCを変える際にいちいちPCをスタンドに乗せ直す必要があるんですね。
これの手間が思ったよりも大変なんです。
ちなみにWindowsのPCがデュアルディスプレイっぽいですが、下記設定でシングルディスプレイにしています。

作業をすすめる時はシングルタスクの方が効率は良いし、こだわりがなければシングルディスプレイにすることをおすすめします!
デスク環境で大事なこと② : 複数デバイスで使えるものを採用する

できる限り複数デバイスに接続できるものを選ぶことも、デスク環境を作るうえでは大切です。
これができないと各PC用にデバイスの準備が必要になるので整理がしづらくなります。
キーボードとマウスはマルチペアリング対応のものを選びましょう
2台以上のPCを1つのデスクで使う場合はぜひこれを意識してみてください。
デスク環境の紹介

少し前置きが長くなりましたが、いよいよ紹介に入ります。
実際に私が使っているデスクの全体像は写真の通りです。
自分で言うのも変ですがなかなかいい感じじゃないですか?笑
極力配線が見えないように、無駄なものは無くすという方針で作成しています。
このようなデスクが好きな方はぜひ見てみてください。
配線については別の記事で解説します。
デスク環境の紹介① : 山善_電動昇降式デスク
デスクはスタンディングで使える山善の昇降デスクを使っています。

私が山善を選んだ理由はAmazonに設置・組立・引取をやってくれるサービスがあるためです。

2200円かかりますが、デスクの交換と組立をやってくれるなら安いと思います。
昇降デスクといえばFlexiSpotですが、個人的には山善の方が圧倒的におすすめです!
- 設置・組立・引取のサービスがある
- 耐荷重80kgで作りがしっかりしている
- 昇降の音が小さく、スピードも速い
なお、もし買うなら70cm×120cmのものがおすすめです。
作業スペースが広い = 正義です!
- 重いため、自分で組み立てるのが大変
- 黒の場合は指紋が少し目立つ
デメリットとしては重いことと、塗装が剥がれやすいことですね。
重いことについては、設置してもらえるサービスを使えば問題ありません。
指紋については、私はデスクマットによってカバーしています。
安くて質も良いのでオススメです!
デスク環境の紹介② : ディスプレイ
ディスプレイはDellのU2720QMを使用しています。

初めて購入した作業用ディスプレイですが、ずっと買い換えることなく愛用しています。
少し高いですが、間違いなく買って後悔しないディスプレイです。
- 4K27インチで作業スペースが広く綺麗
- ケーブル1本で充電と映像出力ができる (PCによります)
- 3年間保証が付いている
- 値段が少し高い
4Kの作業スペースの広さと綺麗さそしてケーブル1本で充電と映像出力ができるというメリットが大きいので、予算が許すなら絶対後悔しないディスプレイです。
詳細は別の記事で解説します
ディスプレイを初めて購入するという方は、まずは予算と相談しながら以下を意識してみてください。
- 最低でも20インチ以上
- 極力大きいほうが良い
- 解像度4Kを選ぶなら27インチ以上
- 予算的に4Kが厳しければ27インチ未満
もし予算安く高性能なディスプレイが欲しい場合は以下をオススメします!
ちなみに、ディスプレイの上に付いているものはウェブカメラとライトです。

- ライトとカメラの2つでも場所をとらない
- シングルディスプレイでもビデオ通話ができる
- 多くのPCのカメラより画質が良い
- 机の上だけ照らしてくれるため目に優しい
- Webカメラの配線が長すぎる
私はシングルディスプレイで作業をするので、ビデオ通話ができるように外付けのカメラを購入しました。
ライトはバーのタイプで机の上だけ照らしてくれるので、目への負担が少なくて助かってます。
デメリットというほどでもないのですが、Webカメラの配線がこれでもかってくらい長いので、私はモニター裏にぐるぐる巻きにしています笑

このデメリット以外は、これら2つの相性が非常に良くて気に入っています。
ちなみにデスクライトはBenQのものが紹介されていますが、個人的には安いもので性能は十分だと思います。
何よりBenQは高いですしね。。。
デスク環境の紹介③ : キーボード
キーボードはHHKBのProfessional HYBRID Type-S のものを使っています。

キーボードの手前にあるものは、パームレストという手の疲労を軽減するものです。
黒で統一された感じがかっこいいですよね笑
打鍵感も最高で使いやすく気に入っています。
- 打ち心地、打鍵音が最高
- 独特なキー配列のおかげで手が疲れない
- 有線・無線ともに使える
- かっこいい (ロマン)
- 癖があるため慣れないと使いにくい
- ホームポジションじゃないとメリットが活かせない
- 値段が高い
高いキーボードですし機能は申し分ないのですが、少し癖があるので慣れる覚悟がある上級者向けです。
ちなみに、慣れるとこれくらいのタイピングができるようになります。

と色々語ったのですが、正直このキーボードは万人にはおすすめできません。
慣れると最高なんですが、やはり癖があるので。。笑
詳細は別の記事で解説します。
今回はあくまでデスクツアーなので、癖あるものでも許してください笑

じゃあ何買えば良いんだよ!
という声が聞こえてきそうなので、私が買い換える前に使っていたものを貼っておきます笑
こちらは打鍵感も良く機能も十分なので自信を持っておすすめできます!
ちなみに、HHKBが気になるけど癖が嫌だという方は、日本語配列であれば使いやすいと思うのでチェックしてみてください。
デスク環境の紹介④ : マウス
マウスはロジクールのMX Master 3を使っています。
2019年に発売してからずっと愛用しているお気に入りです笑

マウスに金はかけるべきじゃない!
キーボードのショートカットマスターする方が効率良い!
という意見もあると思いますが、とりあえずこのマウスの魅力を聞いてください!
- 豊富なショートカットが割当可能
- 横スクロールにも対応している
- Type-C充電 (高速) に対応
- 手のひらに形がフィットして使いやすい
- 値段が高い
- 大きいため持ち運びが少し不便
実は私も一時期キーボード派になろうとしたのですが、よく使うショートカットはマウスある方が遥かに便利でした。
持ち運びが大変という問題はありますが、テレワークであれば持ち運びの必要はほとんど無いと思います。
私の場合はたまに出社があるので、以下のケースで持ち運んでいます。
また、良いマウスなので値段は安くありませんが、3年間毎日使っても全然使えるのでコスパは悪くないです。
長く使える相棒になりますよ!
ちなみに、一時期キーボード派になろうとして手を出したマウスは以下です。
最低限の機能ですがコンパクトでクリック感も良く、特にこだわりが無ければ間違いないマウスです。
なんですけど、やっぱりショートカットの割当の豊富さと横スクロールが便利すぎてやめられなくなっちゃったんですね。
詳細は別の記事で解説します。
デスク環境の紹介⑤ : マイク
マイクはBlueのYeti Xを使っています。

在宅勤務になってから音に拘ろうと思って購入したのですが、本当に良い買い物だったと思ってます。
- 接続するだけで良い音 (周りからも褒められる)
- マイクにミュートボタンがあって便利
- 指向性を変えられて雑音も入りにくい
- 値段が高い
このマイクの1番の魅力は、変えただけで周りから良い音と言われることです!
対面での会議が難しい現在、音声で会話する際の音質は相手への印象を大きく変えます。
良いマイクで値段はかかりますが、リモート会議が多い方は拘ってみてはいかがでしょうか?
なお、少しでも予算を下げたいという方は、Yeti Nanoというマイクもオススメです。
性能はほぼ変わらずコンパクトになっています。
ちなみに、マイクは同じくBlueのマイクアームにぶら下げています。

長いマイクのケーブルを目立たなくしてくれる優れものです。
通常、マイクにはスタンドがついているので、まずはそちらを使うのが良いと思います。
私もスタンドから入りましたが、スタンドの分の机のスペースが欲しかったためアームに切り替えました。
ご参考まで!
デスク環境の紹介⑥ : スピーカー
スピーカーはAnkerのSoundcore 3を使っています。

- 低価格なのに音質が良い
- Type-C充電でケーブルが増えない
- 電池持ちが良い
- 指紋が付きやすい
Ankerのスピーカーは低価格ながらコスパが良いのが特徴だと思います。
最近主流となっているType-Cケーブルが使えるのも◎
音質への拘りが無ければこれを買っておけばOKです!
1つデメリットとして指紋が付きやすいので、使用したら拭くことをおすすめします。
ちなみに、Type-Cケーブルじゃなくても良い方は、1つ前の型がおすすめです。
私もSoundcore 3を買うまで使っていたスピーカーで、音質も十分です。
デスク環境の紹介⑦ : iPad Pro 2018
デスク上のメモ代わりとして、iPad Pro 2018の11インチを使っています。

ケースは純正のキーボードフォリオを使っています。
発売当初から愛用していて、もう4年目ですね。
メモやコンテンツ消費、クリエイティブ作業など、様々な用途で使えて便利です。
純正のケースは高すぎるのでmキーボードが不要な方は普通のケースで良いと思います。
ケースは好きなもので良いと思うのですが、このESRのケースはペンを覆ってくれるので落ちづらくなるという大きなメリットがあってオススメです。
私も以前まではこのケースを使っていました。
- ペーパレスが実現できる
- 簡単なクリエイティブ作業ができる
- 動画鑑賞等にちょうど良い
- 値段が高い
- PCのようには使えない
私はGoodNotes 5というアプリで主に作業中のメモとして使っています。
有料ですが、とにかく便利で最高のアプリです。
ノートとして使う場合はペーパーライクフィルムを使うと書きやすくなります。
私は動画を見るときはiPadの画質の良さを活かしたいので、剥がせるタイプのものを使っています。
ただし、やはり値段が高いです。。。
後はPCのように使いたいという方にもおすすめはできません。
詳細は別の記事で解説します。
私の使っているモデルは古いですが、整備品で現モデルより安く購入できるので興味ある方は見てみてください!
デスク環境の紹介⑧ : 観葉植物
観葉植物は、楽天で購入したポトスを置いています。

机があまりにも寂しかったので、主に癒やし要因ですね笑
- とにかく癒し!笑
- 緑を見ると作業効率が上がる (らしい)
- 水やりが週1でOK
- なし
ただの癒やしなのでデメリットは無いです笑
もし置くのであれば水やりの頻度が低いものを選ぶのがおすすめです。
ちなみに、私は黒で統一したかったので、鉢はBaseで見つけたものを使っています。
オシャレな鉢がたくさんあるので、興味ある方は是非ご覧ください!
デスク環境の紹介⑨ : PCスタンド
PCスタンドは、Windows用のスタンドとMac用でそれぞれ2つ使用しています。
Windows用 (立てかけ)
Macのクラムシェル用
これらのスタンドは性能差がないので、素直に安いやつを選べばOKです。
私はWindowsもクラムシェルで使いたかったのですが、熱がこもってしまったため立てて使えるスタンドを導入しました。
- 省スペースでPCを置ける
- 目線を上げてPCを置くことができる
- クラムシェルは排熱効率が悪い
基本的にデメリットはありませんが、クラムシェルで使うと排熱効率が悪くなる場合があることには注意が必要です。
PCの特徴を考慮してスタンド選びをしましょう。
ちなみにMacは公式でクラムシェルモードをサポートしているので、私はMacでのみクラムシェルで使用していました。
デスク紹介_番外編
デスク環境の紹介番外編① : マグネットボックス
ペンやその他の小物は、マグネットで机の脚に貼れるものを使用しています。

PCワークが多いとは言え、ペンやその他の小物は近くに置いておきたいですよね。
上で紹介した山善のデスクは脚がマグネットになっているので、こちらのケースと相性が良いです◎
- 机の上をスッキリさせることができる
- マグネットが強力で使いやすい
- なし
こちらのケースは本当に使い勝手が良いので、机の上に置くほどではないが
デスク環境の紹介番外編 : Qi充電器
ケーブルを極力増やしたくないため、充電器はワイヤレスのものを使用しています。

スマホとイヤホンを充電するのに用いており、スタンド型と平型のハイブリットな充電器を探していたのですが見つからず。。。
ってあるじゃないか!!!
私が購入したときはパッド型2つしか無かったのに。。。
ということで、今使ってるものが壊れたら買い替えます笑
- ケーブルレスですっきりする
- 置くだけで充電ができて楽
- ケーブルより充電が遅い
充電が遅いことが唯一のデメリットにはなりますが、使わないときのスマホ置き場として使えば常に充電した状態で利用できるのがポイントです。
Qi充電に対応しているスマホをお持ちの方はぜひお試しください!
まとめ_デスク環境は好きなものを使おう

ここまでご覧いただきありがとうございます。
私の考え方や使っているものが少しでも参考になれば幸いです。
あくまで仕事道具の使いやすさは人それぞれだと思うので、最終的には自分が好きなものを使ってみてくださいね。
それでは。
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