どうもまぁにぃです。
就活をするのであれば、テストは避けて通れないですよね。
働くうえでほとんど関係ないような問題ばかりですが、テストを採用している企業では、合格点を超えないと次のステップに進むことができません。
ですが、モチベーションが上がらないし、どれくらい勉強すれば良いのかって分からないですよね。
ということで、今回は私流ですが、テスト勉強の方法とコツについて説明していきたいと思います。
我流とはいえ、私は就活においてのテストに全て合格し、友人や後輩に勉強を教えてテストを通過させた実績がありますので、ある程度の信頼性はあるかと思います。
・テスト対策の勉強をまだ始めていない
・勉強を始めてはいるが、勉強法が合っているのか不安
当たり前ですが、このブログを読んで満足してはいけません。
あくまで方法が書いてあるだけなので、成功するかどうかは読んだみなさんの行動次第です。
SPIの勉強法

教材
SPIの対策教材はたくさんありますが、何でも良いと思います。
テストとして採用されてから何年も経っており、もう研究され尽くされているので、どの教材もクオリティは高いです。
そのため、範囲が網羅された対策本を1冊買ってそれを完璧にしましょう。
私も1冊の問題集を完璧にしただけで、全てのテスト選考を通過できています。
参考になるかは分かりませんが、私が使用していた教材を以下に貼っておきます。
「何をすればいいか分からない」という人は今すぐAmazonでポチるか本屋で購入して勉強できる環境を整えましょう。
言語・英語

言語・英語は大きく「暗記系(単語等)」と「長文」に分かれます。
暗記系(単語等)
まず、暗記系については、暗唱して覚えましょう。
書くことは効率が悪いですし、机に座って勉強できる時間は非言語に費やした方が良いです。
私の場合は自分の部屋で呟きながら暗記していました。
長文
長文については、慣れるまで数をこなすしかありません。
何回も解いて、長文を解く際の自分のパターンを見つけてください。
勉強方法ではありませんが、長文を解くコツとして、全ての文章を読まずに解くことを意識した方が良いです。
非言語

非言語は範囲がかなり広いので、以下の方法で効率的に勉強することを意識しましょう。

1つずつ説明していきます。
解き方を覚える
問題を解く前に、まずは解き方を覚えましょう。
教材を見ればわかりますが、単元ごとに「解き方+問題」という構成になっているはずです。
しっかりと理解してから問題に取り掛かりましょう。
1単元あたり3〜5問解く
解き方を理解したら、問題を解いてみましょう。
そして、解いた問題・間違えた問題については必ず両者の違いが分かるようにチェックをつけておいてください。
例としては以下のようなイメージですね。
- 解いた問題:✔️
- 間違えた問題:×
これを全ての単元で行ってください。
これをすると以下で説明する復習がやりやすくなります。
苦手な分野を復習する
問題を解いて間違えてしまった単元については復習をしましょう。
間違えた問題は答えを含めて頭に残りやすいので、極力間違えた単元の別な問題で取り組むと良いと思います。
問題数がない場合は、間違えてしまった問題を再度解き直しましょう。
時間があれば苦手を復習した後、もう1度全ての単元の問題を解いてみるとより身につくと思います。
SPIを勉強する際の注意点
優先度を考える
1つの教材を「完璧にしろ」と書きましたが、全ての問題を解けばいいという物ではありません。
自分が解ける問題、解けない問題を見極め、解けない問題だけをやることが大切です。
例えば、自分が解き方も完璧に理解しており、問題も間違えなかった単元については、優先度は明らかに低いですよね。
自分にとって必要な勉強に時間をかけるように心がけましょう。
周りと比較しない
テスト勉強は自分が行きたい会社に受かるために行うものですよね。
周りの人がどうであれ、関係ありません。
周りの状況が気になってしまうのもわかりますが、あくまで大事なのは自分であるはずです。
比較をせず、「自分がやるべきこと」に集中するようにしましょう。
SPI以外のテスト勉強は?

就活のテストとして使われるテストは様々ありますが、勉強はSPIのみやればOKです。
理由としては、以下2点です。
- SPIが最も採用されているから(体感)
- SPIができれば他のテストも勉強できるから
テスト選考を全て通過している私が保証します、SPIを完璧にすることに集中してください。
モチベーションの保ち方

勉強方法云々もありますが、何よりモチベーションを保つことが大切です。
私も「これ解いて社会人になって使うのか…?」と思いながら取り組んでいましたが、なんとかモチベーションを保つことができました。
どのように保っていたのかについて、以下で説明します。
「何のためにやっているのか」を意識する
就活においてテスト勉強をする理由って、「行きたい会社に行くため」ですよね。
テストは足切りに使われているので、テストを導入している会社では、どんなに良いESが書けても落とされてしまいます。
会社からしてみれば、「勉強すら頑張れないのに、仕事で頑張れるわけない」ということなのでしょう。
勉強しているうちにモチベーションが下がってしまった時は、何のためにやっているのかを見直してみてください。
会社に行きたいという想いが強ければ、モチベーションが上がるはずです。
1日ごとにゴール設定をする
モチベーションを保つもう1つの方法としては、必ず1日ごとにゴールを設定することです。
理由は、「今日はここまでやればよい」というゴールが分かり、モチベーションになるためです。
SPIは量がかなり多いので、ゴールが見えないまま闇雲に解こうとすると途方に暮れてしまいます。
そうではなく、「いつ終わらせるのか」というゴールを決め、そこから逆算して1日あたりのゴールを設定してみてください。
何もしないより、絶対モチベーションが上がるはずです。
まとめ:SPIは効率よく勉強しよう

最後に、これまで書いてきたことをまとめて終わろうと思います。
SPIは量が多く、正直やり切ることは簡単ではありません。
だからこそ、効率的に勉強を進めることがとても大切です。
やり切って無事就活を終えることができれば、必ず自分の自信につながるはずです。
自分を信じて頑張ってくださいね。
- 各教科の勉強法
- 言語:暗記は暗唱、長文は数をこなす
- 非言語:解き方を覚える→解く→復習
- 勉強の際の注意点
- 優先度を考慮する
- 周りと比較しない
- モチベーションの保ち方
- 「何のためにやっているか」を考える
- 勉強計画を立て、1日ごとにゴールを設定する
- オススメの教材は以下
少しでも多くの就活生のためになれば幸いです。
それでは。
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