「時間を作る」ためにお金を使う

どうもまぁにぃです。

お金って限られてますよね。

余裕があって何に使ってもなくならないという人はごく一部だと思います。

だからこそ、使い方は大切です。

私はそこまで厳密に管理していませんが、最近「時間を作るためにお金を使う」という考え方を実践してきたところ、とても満足度が高まったので紹介していきたいと思います。

ここで書くことはあくまで私が実践して良かったことなので、その点はご了承ください。

あくまでお金は自分のものなので、好きなことに使うようにしましょう。

時間を「作る」

使える時間を可視化する

1日は24時間あります。

ですが、皆さんが自由に活動できる時間は限られています。

実際に考えてみましょう。

最低限、下記の時間は毎日使っているのではないでしょうか?(社会人平日想定)

  • 睡眠:7時間
  • ご飯:1時間(朝、夜)
  • 仕事:9時間(8時間勤務+昼休憩1時間)
  • 通勤:1時間(往復)
  • お風呂:30分

上記だけで18.5時間です。

残り5.5時間しかありません。

あくまで上記は「最低限」かかる時間なので、例えば1人暮らしをしていれば、洗濯物や掃除にも時間を要しますし、自炊をしてたらその時間や洗い物にも時間がかかります。

1日は24時間あっても、使える時間はとても少ないことが分かると思います。

自分の生活リズムを把握し、1日に使える時間がどれくらいあるのか可視化してみてください。

思っているよりも、自由に使える時間は少ないと実感できる思います。

「無駄な時間を減らす」と考える

1日は24時間しかありませんから、それを増やすことは物理的に不可能です。

ですが、上で書いた「最低限かかる時間」の中から削るのは難しいですよね。

そのため、「無駄な時間を減らす」という考え方をしてみてください。

決して睡眠時間を削ったりして無理をしてはいけません。

自分を追い込みすぎると続かなくなりやすいですし、なにより疲労がとれずパフォーマンスが下がりやすくなってしまうためです。

無理をしなくても、もっと身近なところで削れる時間があるはずです。

「家でスマートフォンを触る時間を1日1時間に制限する」などといった、無理のない範囲で無駄な時間を削ってみてください。

長期的な視点を持つ

時間にお金を使う場合、「投資」という発想を持ってください。

例えば、ドラム式洗濯乾燥機を15万円で買ったとしましょう。(私が欲しいものです笑)

洗濯ものを干すのにかかる時間を10分、2日に1回洗濯をすると考えると、1日あたり5分節約できることになります。

1日単位で考えると少ないですが、洗濯機は長く使えますよね。

例えば、1年間使い続ければ、約15時間の節約になります。

これってかなり大きいと思いませんか?

このように、時間にお金をかけることは、長期的な視点での利益を考えた「投資」なのです。

上で述べたように、1日に使える時間は少ないので、お金をかけても短期的な成果は見えにくいと思います。

短期的なリターンを期待するのではなく、長期的に見てリターンが大きいかどうかで、お金をかける価値があるかどうかを判断するようにしましょう。

時間への投資の仕方の例

上記までで、時間の重要性は理解できたと思います。

ここでは、時間を「作る」ためのお金の使い方の例を挙げていきたいと思います。

大きく2つに分けて説明していきます。

  • 時間を作るための「サービス」
  • 時間を作るための「モノ」

それでは、下記で説明していきます。

時間を作る「サービス」

クリーニング

私は月曜日~金曜日の5日間用にワイシャツ5枚を持っていますが、毎週土日にクリーニングに出すようにしています。

入社してすぐの頃は、自分で洗濯をする→乾かす→アイロンがけという作業を毎週行っていました。

ですが、時間がかかるしめんどくさかったので、クリーニングに出すことを決めた結果、1週間でたったの700円しかかからないのに、以下のメリットが得られました。

<クリーニングのメリット>
・アイロンがけの時間30分の短縮
・着心地最高のシャツが着られる

ちなみに、私は形状記憶のシャツも1枚買って検討しましたが、以下の理由でクリーニングを選びました。

  • クリーニングに出したシャツの方が着心地が良い(結局アイロンをかけたくなった)
  • 筋トレのおかげでサイズが合わなり、オーダーのシャツに切り替えたため、形状記憶ではなくなった

ですが、形状記憶のシャツも1つの手としてありだと思います。

参考までに、私が試した形状記憶のシャツを貼っておきます。

i-shirt

プライム

多くの人が加入しているかもしれませんが、Amazonプライムもおすすめです。

入会するだけで様々なサービスが付いてきますが、大事なのはお急ぎ便です。

月額500円支払うだけで、以下のメリットが付いてきます。

<Amazonプライムのメリット>
・お急ぎ便により、当日もしくは翌日に注文した品が届く
・気づいたときに、スマホですぐに注文可能
・2000円未満でも送料無料になる
・定期便の設定により、注文すら不要になる品がある

素晴らしすぎませんか?

これだけでも素晴らしいのに、プライムビデオ、音楽等のサービスが付いてくるので、もう入会しないという選択肢はありませんね笑

プライム会員に登録

時間を作る「モノ」

カードが入るスマホケース

最初におすすめするのは、カードが入るスマホケースです。

キャッシュレス化が進んでいる現在、素早く決済ができ、還元も得られるキャッシュレス決済を選ばない手はありません。

最近ではバーコード決済が主流ですが、バーコードが使えない時のためにクレジットカード等を入れておくと、財布を出す時間が省ける可能性が上がります。

<カードが入るスマホケースのメリット>
・財布を出す時間、小銭を数える時間を省略できる
・コンビニ等で無人レジが利用でき、並ぶ時間を短縮できる

余談ですが、日本は「現金」を使用することで、製造コストやATMのコストなどで数兆円のお金を使っています。

もったいないので、まだ現金支払の方はキャッシュレスに切り替えましょう。

私は手帳型のケースを使用しています。

2000円もかからないくらいで手に入るので、ぜひ使ってみてくださいね。

手帳型iphoneケース

ロボット掃除機

1人暮らしを始めてからすぐに購入したのが、ロボット掃除機です。

予想はつくと思いますが、掃除の時間短縮のために購入しました。

値段は5万円と決して安くはなかったですが、買って大正解でした。

<ロボット掃除機導入のメリット>
・掃除の時間10分の短縮
・アプリで操作が可能なため、外出先からも操作可能
・帰ったら部屋がきれいになるため、気分が良い
・掃除が習慣になることで、物を下に置かなくなり、部屋がきれいに

「1人暮らしなのにロボット掃除機!?」と言われることがよくありますが、私は1人暮らしの人こそ買うべき製品だと思います。

ちなみに、私が使用しているのはAnkerというメーカーのもので、水拭きにも対応しているものです。

Anker Eufy RoboVac L70 Hybrid

同じメーカーからもっと安いものも出ているので、検討してみてください。

以下のものは、水拭き機能等はありませんが、比較的安いものです。

Anker Eufy RoboVac 11S

乾燥機付き食洗機

上にも書きましたが、私は自炊派の人間なので、どうしても毎日洗い物が出てしまいます。

1人暮らしでシンクが狭いため、洗っては拭くという作業を繰り返していたため、大幅に時間ロスをしていました。

そこで取り入れたのが乾燥機付き食洗機です。

こちらも4万円と決して安くはないですが、以下のメリットを得られました。

<乾燥機付き食洗機導入のメリット>
・皿洗いの時間20分が、食洗機に入れるだけ5分に短縮
・嫌いだった皿洗いがなくなり、ストレスフリーに
・乾燥機能によって雑菌を気にしなくてよく、寝る前や出かける前に操作できる

ロボット掃除機と同様、これもぜひ購入してもらいたい家電です。

ちなみに、私が購入した乾燥機付き食洗機は以下です。

NP-TCM4-W

まとめ

最後にこの記事をまとめて終わりたいと思います。

  • 1日の中で自由に使える時間は少ない
  • 無理のない範囲で無駄な時間を削る
  • 時間を作るためにお金を使うことは、「投資」である
  • 費用対効果を考える際は、長期的な視点で考える

少しでも多くの人の参考になれば幸いです。

それでは。

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