【就活】Web面接対策【準備・練習が大事】

どうもまぁにぃです。

就活性のエントリーシートの添削をする機会が増えてきて、「本格的に就活が始まったんだな」と実感する今日この頃です。

さて、今年はWeb面接になるところが多いためか、「Web面接の対策はどうすれば良いですか?」という声をよく聞きます。

やはり、慣れない形式になると緊張しますし、不安要素が大きくなりますよね。

今回はそんな就活生の声に答えていこうと思います。

情報の信頼性という意味で実績を書いておくと、私はWeb面接とWebのグループディスカッションをそれぞれ数回経験しましたが、どちらも全て通過できているので、ある程度の信頼性はあるかと思います。

こんな人におすすめ
  • Web面接の対策で何をすれば良いのかわからない
  • どんなことに気を付ければ良いのか知りたい
  • 漠然とした不安がWeb面接にあり、それを解消したい

もしまだご覧になっていない方は、以下の面接対策の記事を読んでからこの記事を読むとより理解が深まると思うので、ご一読いただければと思います。

Webでも対面でも、あくまで「面接」

当たり前ですが、Web面接も対面の面接も「面接」です。

つまり、やること自体に大きな違いはないのです。\

なので、「Webだから不安…」となるのではなく、基本的な面接の対策をして臨めばOKです。

ここまで読んで不安が無くなった方はもう読まなくて大丈夫です笑

自分の面接の対策に時間を使ってください!

もしまだ不安が残っているという方はおそらく、形式の違いによる漠然とした不安ではないでしょうか?

そんな方の不安解消のために、自分がWeb選考の対策で意識していたことを以下に書いていきます。

以下の対策は「これだけ準備しておけばOK」という意識で作成したので、以下の準備+通常の面接対策をしておけば問題ないかと思います。

Web面接を行う上での準備

Web面接における準備は、最終的には「面接官とストレスなく面接ができること」を意識することが大切です。

こういう準備は、「できて加点はないけど、できないと減点になる可能性がある」といった類のものなので、少しめんどくさいかもしれませんが、できる限り対策をしておきましょう。

この点を意識して私が実践していたことを以下に書いていきます。

通信環境

おそらくWeb面接はビデオ通話にて開催されると思いますが、ビデオ通話を行う上で通信が遅いことはかなりストレスになるので、通信が速く安定した回線の下で行うに越したことはありません。

Youtubeを見たいのに回線が重かったらストレスに感じてしまうのと同じで、ビデオ通話でも通信が悪いと大きなストレスになりかねません。

ポケットWi-Fiよりも光回線、ルーターの遠くよりもルーターの近く、といったように極力通信が安定するように努めましょう。

もし1人暮らしをしていて、ポケットWi-Fiしか持っていないのであれば、ネットカフェの防音室に行くのも1つの手です。(外出自粛の可能性もあるので、その場合は自宅にしましょう)

どこまでやるかは人それぞれ自由ですが、安定した回線が重要であることをご理解いただければと思います。

場所

Web面接を行う場所も大切です。

まずは、チェックリストとして以下を満たしているか確認してみてください。

Web面接を行う場所
  • 物音が聞こえない静かな場所であること
  • シンプルな背景で、目立つものが映らないようにすること
  • カメラは正面か少し上に配置し、顔に光が当たるように

面接は会話をするので、静かな場所をチョイスするのは必須です。

背景については、極力シンプルな方が良いですが、体育会等でイメージを付けるのであれば、道具を見えるようにしておくのも手です。

全く関係のない目立つものは置かないようにしましょう。

カメラの位置は、顔が明るく映るようにするためのものです。

暗く映るよりも明るく映った方が、相手からの印象が良くなりやすいのは容易に想像できますよね。

機材

Web面接の機材については、特に指定が無い限りはPCでもスマートフォンでも何でもOKだと思います。

例えば、Skypeを使うのであれば、Skypeを使える機材なら何でも良いということです。

ですが、もし持っているのであればパソコンをオススメします。

パソコンがオススメな理由
  • 角度の調整がしやすく、倒れる等の心配がない
  • 画面に多くの人を表示でき、集団選考に対応しやすい

もしスマートフォンで行う場合は、三脚を使用する、パソコンに立てかける等、画面が揺れない工夫を必ずするようにしましょう。

Web面接本番で意識すること

本番は基本的に面接と同じですが、Webということを考慮して細心の注意を払っておくと安心です。

相手が聞き取りやすいように話す

インターネット経由で相手と会話をする以上は、普通に話すよりも聞こえにくくなる可能性があるため、相手が聞き取りやすいように話すことが大切です。

私が意識していたのは以下2点です。

面接の時の話し方
  • いつもよりゆっくり話す
  • 抑揚をつけ、間を空けて話す

これだけ意識しておけば、相手にとって聞き取りやすい話し方になるはずです。

いつもの120%くらいの明るさで話す

面接練習をやってみると分かると思うのですが、Web上で話すのは、対面で話すよりも暗く聞こえやすいです。

いつもより1.2倍くらい明るく話すように心がけましょう。

目線は面接官ではなく、カメラへ

どうしても画面に写る面接官に目を持っていきがちですが、相手の画面に表示されるのはカメラに写っている映像です。

慣れない作業なので難しいかもしれませんがここは練習を重ねて慣れるようにしましょう。

特に気になるのが、話している途中に目線が逸れることです。

面接官に「この学生は自信がない」と捉えられてもおかしくないので、話している途中もカメラ目線で話せるように練習しておきましょう。

Web面接は準備・練習が大事

当たり前ですが、本番で結果を出すためには準備がとても大切です。

そのため、必ず練習をするようにしましょう。

また、練習の際は復習しやすいように必ず録画して行うようにしましょう。

今までに書いてきた部分に加えて、私が復習する際にチェックしていたポイントを以下にまとめておきます。

復習のチェックポイント
  • 結論ファーストになっているか
  • 話が長くなりすぎていないか
  • 話す時の気になるようなクセはないか

まとめ:Web面接の面接官の立場で考える

最後にこれまでの記事をまとめて終わろうと思います。

これまで書いてきたことは、「私がもし面接官だったらこういうことにストレスを感じるな」という視点で対策したものです。

みなさんもこのような視点で考えると、自ずと準備すべきことが見えてくると思います。

この記事のまとめ
  • Web面接もあくまで「面接」、やることは変わらない
  • 通信環境は速く安定していることが大事
    • ポケットWi-Fiより光回線
    • ルーターに近い場所
  • 場所は以下3つを満たす場所で
    • 静か
    • シンプルな背景
    • 明るい
  • 機材は何でもOK、あるならパソコンで
  • 相手が聞き取りやすいような声で話す
  • 目線はカメラへ

少しでも多くの人のためになっていれば幸いです。

それでは。

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