独立したいけど、何から始めれば?
の疑問に私が実際、独立するにあたっての準備の順番を伝授します♪
私の場合、勤務していたリラクゼーションが地域の改発により閉店することになったため、
別のお店に異動か退職の2つの選択肢を宣告されました。

長年通ってくれたお客様とお別れしたくないナ。。
と思い独立を決意!
まず、レンタルサロンでやってみようと思いました。
最初に、勤めている間に事業用の銀行口座・クレジットカードを契約しました。
勤めている間に契約したほうが審査に通りやすいためです。
事業用のスマホの契約もしました。格安SIMで十分だと思います。(お客様との連絡ツール)
拠点となるレンタルサロン探す
ネットで検索しまくりました。
以前のサロンが駅近だったので、なるべく駅から近いところ、
価格もサロンによって違うので、だいたい1時間1300円くらいのサロンを中心にピックアップ。
審査が必要なサロン・サイトもあったので並行して、サロン見学に行きました。
5か所くらい見学に行き、ここだっ♪と思った2か所に決めました!
開業日を決める
開業日を決めます!私は、勤めていたサロン閉店日の3日後に設定しました。
会計ソフトfreeeを契約!(YouTubeでおすすめの会計ソフトを見て決めました)
初心者にも分かりやすいです♪
freeeで開業届を提出。(ネットで提出するには、マイナンバーカードが必要)
データーはきちんと保存しておく。

提供するサービス&価格を決める
私のお客様は、勤めていたサロンのお客様中心なので、前サロンと同じサービス・価格にしました。
サロン時代には、誕生日特典や次回予約特典もありましたが、それらの割引はやめて定価での提供にしました。
予約の仕方を決める
事業用のスマホで公式LINEアカウントを作りました。
YouTubeで解説方法を見ながら、作ったので簡単でした。
canvaを使うとデザインやLINEアカウントのリッチメニューも自分仕様に変えれるので、おすすめです!
リッチメニューには、サロンの場所・予約ボタン・ご案内できる時間の一覧を設定しました。
●サロンの場所は、拠点の2つのサロンを駅からの行き方を画像と共に掲載
●予約ボタンは、タップすると「お名前・希望の時間、コース、サロン」を記載してください。と自動返信すように設定。
●ご案内できる時間の一覧は、canvaで作成し1ヶ月分のご案内できる日にち・時間を掲載(開業後はマメに更新)
canvaで一緒にHP・チラシの作成もできるので、作る!!公式LINEアカウントにもHP掲載できます♪

canvaで
公式LINEアカウントのデザイン・HP・チラシ
作成しました(*^▽^*)
チラシはcanvaで作成後、ラクスルで印刷依頼したらすぐに届きました!
ここまで出来たら、お客様に告知STARTできます
閉店ということもあり、オーナーの了承も得たため、
サロン勤務時にお客様にチラシを配りまくりました。
反応は様々ですぐにLINE登録してくれるお客様や、あとで見てみます。というお客様。
LINEやってない方には、事業用スマホの番号でショートメールorGmailアドレスでのご連絡も提案しました。
お買い物
施術で使う備品の購入です。
レンタルサロンによっては、枕やマット・タオルなど用意されてる所もありますが、
私が借りるところは、ベッド・ホットキャビンしか用意されてなかったので、
自分のサービスに必要なもの。

私の場合、
フェイス枕・胸マット・タオル(大&小)・アロマオイル・フェイスペーパー
をセブンビューティーで購入しました。
閉店だったので、お店からお客様用のお着替え・消毒スプレーはもらえました。
セブンビューティーは、セラピストに必要な物が購入できるサイトなのでぜひ♪
●スクエアの購入
お会計の際に使います。キャッスレス端末でクレジットカード・QR決済・電子マネーも利用OK
Amazonでも売ってました。

会計ソフトfreeeに、銀行口座・クレジットカード・スクエアを同期させると、
日々の帳簿がラクちん♪開業に必要なお買い物は、経費にできるよ。
領収書は捨てちゃダメ。
以上が、独立までの準備と流れでした!
振り返ると、1番の注力したほうがいい事はお客様にチラシをお渡しする営業だったなと思います。
チラシをお渡しし、連絡しますねーとおっしゃってくれても、実際は連絡がなかったり、
みなさまが来てくれる訳ではないと、頭では分かっていても、ちょっと寂しくなります。
このお客様、来てくれるんだ!と意外なお客様から連絡があったり。
決めるのはお客様なので、わかりませんが、
レンタルサロンで新規獲得はなかなか難しいので、もっと積極的に営業しとけばよかったなと
今になって思いました。
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