「セラピストの仕事に興味があるけど、自分に向いてるのかな?」
そんな風に感じたことはありませんか?
お客様を癒すお仕事は素敵だけれど、体力も気遣いも必要。
一方で、「思っていたのと違った」と感じる人も少なくありません。
今回は、私自身の経験を交えながら、
セラピストに向いてる人・向いてない人の特徴を、
やさしくお伝えしていきます🌿
🌼セラピストに向いてる人の特徴
「人を癒したい」という気持ちがある人
技術や経験よりも大切なのは、“癒したい”という想いです。
手の温もり、声のトーン、言葉の選び方。
そのすべてが、お客様を安心させるエネルギーになります。
「喜んでもらえると嬉しい」「人の役に立ちたい」
そんな気持ちを持っている人は、自然とセラピストに向いています🌷
共感できる人
施術後のお客様が「体が軽くなった」「楽になった」と笑顔になる瞬間。
その変化を自分のことのように嬉しく感じられる人は、
この仕事に大きなやりがいを見つけられます。
お客様がお体がツライことに共感できると分かってくれるんだーとお客様も思ってくれます。

個人的に、空気読める人はお客様からも愛されると思います!
お客様がゆっくりしたい空気出してる中で、質問攻めしたり、
お客様が早口で急いでる感じの時に、ゆっくり対応しちゃったり・・。
お客様に対して、合わせて対応できる人は接客に向いてると思います!!
コツコツ努力できる人
セラピストの技術は、すぐには身につきません。
圧の強弱・手の角度・体の使い方…。
毎回が“学び”の積み重ねです。
技術だけでなく、お体の勉強。
関連してる筋肉や解剖学の勉強も。
焦らずにコツコツ取り組める人ほど、
確実に信頼を積み上げていけます🌿

施術を何回も経験していく中で、
この筋肉ほぐしたらほぐれた!
とか、痛みがある関連してる筋肉をほぐしてみよう!
など、日々経験していって身につく♪♪
興味深々で前向きに努力できる人★
🌙セラピストに向いてない人の特徴(でも、改善できます)
「向いてない」と言っても、“努力では変えられない”という意味ではありません🌿
少し意識を変えるだけで、誰でも成長できる部分です。
すぐ結果を求めてしまう人
セラピストの仕事は“積み重ねの世界”。
最初は指名が少なかったり、技術に自信が持てなかったり。
先輩と比べてしまったり。
でも、焦らず積み重ねていくうちに、必ず結果は出ます。
「急がず、自分のペースで」──それがこの仕事のコツです🍃
人と関わるのが苦手な人(克服できます)
お客様と話すのが苦手でも大丈夫。
“無理に話そう”とせず、
相手のペースに合わせて「安心感」で接することが大切です。
沈黙も立派な“癒しの時間”。
焦らなくて大丈夫です🌷

最初は誰しもがみんな緊張もあり、施術に精一杯でお話の余裕がありません。
何回か施術していくと緊張もとれていき、ちょっと余裕も生まれます。
私も、新人の頃は、お話しなんてできない💦施術とタイマー見て時間内に終わらせなきゃ!と余裕なしで、
すぐ寝てくれるお客様「神」と思ってました(お話ししなくていい)
慣れてくるとお話が楽しいお客様もいたり、最低限の会話だけでも、
またリピートしてくれるお客様もいたり・・。
経験がゆっくり克服してくれます。
時間厳守できない人
このお仕事は、時間で動いています。
遅刻が多い人はお客様に店舗にも迷惑がかかります。
施術時間も押してしまったりすると、次のお客様をお待たせしてしまいます。
セラピストのお仕事だけでなく、他のお仕事でも時間厳守は大切ですよね♪
🌞まとめ
セラピストに大切なのは、
「人を大切にしたい」「笑顔で働きたい」という心の方向です。
その気持ちがある限り、
どんな人でも“セラピストとして輝ける”道があります🌸
もし今、「私、向いてるかな?」と悩んでいるなら、
それはすでに“やさしい心”を持っている証拠。
焦らず、自分らしく。
あなたのペースで、一歩ずつ歩んでいきましょう🕊️


