セラピストのお仕事をしていると、
「またお願いしたいです」と言われたとき、
心の底からうれしくなりますよね🌿
それは技術への評価だけでなく、
“あなたという人”を信頼してもらえた証拠。
でも実際には、
「どうしたら信頼されるセラピストになれるんだろう?」
「自分はまだまだだな…」と悩む方も多いのではないでしょうか。
今日は、日々の小さな積み重ねで信頼を育てる
**やさしい習慣**をお伝えします🌸
💫「お客様を理解しよう」とする姿勢
信頼のはじまりは、理解しようとする気持ちから。
施術中の何気ない会話、体の反応、表情…。
小さな変化を丁寧に感じ取り、
「今日もお疲れですね」「前回より肩が楽そうですね」と、
お客様の“今”に寄り添う言葉をかけてみましょう。
“わかってもらえた”と感じた瞬間、
お客様の心はふっと安心します🕊️

私がよくお伝えしたのは、
前回とのお体の変化、前回よりも凝ってますね。とか
前回よりも柔らかいですね。etc
お客様の第一声の声の感じ&表情で疲れてる感がある方に
「最近忙しいんですか?」と一言添えたり、
コミュニケーションの始めに♪♪
リピーターさんは、前回のお話し内容を覚えてると嬉しいです。
お客様が教えてくれたおススメ映画やアニメ、お店も行って感想を伝えたりすると盛りあがるよー!
🌷無理に話さなくても「安心できる空気」をつくる
会話が苦手…というセラピストさんも大丈夫。
信頼は“言葉の多さ”ではなく、“空気感”で伝わります。
笑顔のトーン、施術のリズム、声のやさしさ。
お客様が安心して「この人なら任せられる」と思えるような、
静かな心地よさを意識してみてください🌿
沈黙の時間も、実は信頼を深める大切な瞬間です。

リラックス空間!早口にならないように、少しゆっくり優しい口調でお話し。
お客様のご要望を聞いて、解決できるように一生懸命、施術する!
あなたの為に、全力投球してます♪が伝わると、
このスタッフさんは私の為に一生懸命施術してくれてる。と
信頼を深められるかもーー😊
🌼「その人のために」を自然に行動できること
たとえば、
・タオルの温度を少し調整する。
(熱すぎないか、お客様にも適温か確認)
・冷たい手で触れる前に温める。
(アロマやフットケアでお客様の肌に触れる時は、
自分の手の温度に気を付ける!お湯やカイロで手を人肌にする)
・鼻つまってる人、花粉症etc
(ティッシュを差し出したり、施術の体制でうつ伏せが長くならないように。
いつでも鼻かんで大丈夫ですと声かけ)
そんな“小さな気づかい”が、お客様の心に残ります。
「自分のことをちゃんと見てくれている」
その安心感が、“またお願いしたい”につながります✨
☕無理をしない、自分を整える
セラピストが心身ともに疲れていると、
どんなにやさしくしても、エネルギーは伝わります。
まずは自分を整えること。
自分が穏やかであるほど、お客様もリラックスできます。

お客様来店時は、元気に挨拶!
リピーターのお客様から●●さんはいつも元気ですね♪と言ってもらえました。
お客様を元気にするうえでも、まずは自分自身が元気で働けるように、
よく食べて、よく寝ましょう。ストレス発散もね😊
自分を癒す時間を“仕事の一部”として、
ちゃんとスケジュールに入れてあげましょう💗
🌸お客様を“数字”で見ないこと
指名数・売上・リピート率…。
数字は大切ですが、信頼関係は“心”の上に育ちます。
お客様一人ひとりの背景、頑張ってきた日々、
それぞれの人生に敬意を持って接すること。
その誠実さが、
「この人だから通いたい」という信頼を生みます🌿

長年、フリー(担当希望なし)でご来店のお客様でも、
ベテランスタッフもいるなかで、
新人スタッフが初担当して
その後、指名になったり!
新規のお客様は、初回来店がよかったら再来店してくれます💛
指名のお客様だけ特別扱いせずに、みなさまに全力投球しましょ。
お客様は、いつ来なくなるかわからないので、
ご来店が当たり前とは思わずに、
1人1人のお客様への対応をしていこう♪
信頼関係は、“特別なこと”をする必要はありません。
一つひとつの施術、一つの言葉、
その中にある「やさしさの積み重ね」です。
“またお願いしたい”と言われるのは、
あなたが技術を超えて“人”として選ばれた証。
焦らず、比べず、
あなたらしいペースで“信頼の花”を育てていきましょう🌸


